トヨタ

トヨタ ルーミー

全長3,700mm・全幅1,670mm・最小回転半径4.6mのトールワゴン。狭い住宅街や駐車で扱いやすく、2018年11月モデルからスマートアシストⅢ(Xを除く)が設定された。

運転

◎◎

高速

△〜○

荷物

◎

車中泊

○

安全装備

○〜◎

100万円以内

◎

01

諸元

数値はメーカー公式情報に基づきます(調査結果を順次反映)。

全長3,700mm(約3,700〜3,725mm)
全幅1,670mm
全高1,735mm
最小回転半径4.6m
乗車定員5人乗り(2列)
パワートレインガソリンCVT。1.0L NAは直列3気筒DOHC・1KR-FE、排気量996cc、最高出力69ps(51kW)/6000rpm、最大トルク92Nm/4400rpm。G-T/カスタムG-Tはインタークーラー付1.0Lターボ・1KR-VET、排気量996cc、最高出力98ps(72kW)/6000rpm、最大トルク140Nm/2400~4000rpm。トヨタの2026年8月主要諸元表は1KR-FE/1KR-VETのみを記載しており、HV設定は確認できず。ターボは2WDのみ。
燃費2018年11月型(JC08、WLTC表示なし):NA 2WD(G/X等)24.6km/L、NA 4WD(X S確認値)22.0km/L、ターボ2WD(G-T/カスタムG-T)21.8km/L。2020年9月型(WLTC、JC08表示なし):NA 2WD(G/カスタムG)18.4km/L、NA 4WD(G)16.8km/L、ターボ2WD(カスタムG-T)16.8km/L。4WDターボ設定は確認できず。JC08とWLTCは試験モードが異なるため同列比較はしない。

タイプ:小ささ・取り回し優先|区分:ルーミー系(ダイハツ開発・OEM)

02

安全装備と狙う年式

2018年11月からスマートアシストIIIを導入。歩行者検知対応の衝突回避支援ブレーキ、オートハイビーム等を含む。2020年9月のマイナーチェンジでは進化したスマートアシストを全車標準装備し、衝突回避支援ブレーキ/衝突警報の検知対象に同一方向の二輪車・自転車および夜間歩行者を追加、全車速追従機能付ACCなどを追加した。

  1. 調査メモ 1

    2018年11月1日:スマートアシストIIIおよびコーナーセンサーをX以外に標準装備。したがってX Sは対象で、素のXは除外。2018年式でも初度登録月が改良前ならこの仕様ではない。2020年9月15日:マイナーチェンジ。進化したスマートアシストを全車標準装備。現行安全ページではACCはカスタムG-T/カスタムG標準、G-T/Gはメーカーオプションと案内されるため、個別車両の装着確認が必要。

スマートアシストは運転支援であり、衝突回避・被害軽減を支援する機能である。認識・作動には対象、速度、道路・天候等の条件があるため、運転者の確認・操作の代替ではない。中古車では初度登録年月、グレード名(XとX Sを混同しない)、メーカーオプション、修復歴、現車の警告灯・取扱説明書で確認する。2018年11月Xの公式カタログではサイドエアバッグはオプションである。

03

中古価格(2026年9月時点)

2026年9月時点の価格の目安約90〜160万円 (2018年式以降・ディーラー系)

支払総額100万円以内:◎

掲載例

  • すべて支払総額、トヨタ認定中古車掲載:1) 2022年 G-T、78,000km、86.3万円、トヨタモビリティ新大阪 アウトレット寝屋川店(保証なし)。2) 2021年 G、89,000km、99.3万円、トヨタモビリティ新大阪 アウトレット寝屋川店(保証なし)。3) 2021年 G-T、55,000km、99.3万円、トヨタモビリティ新大阪 アウトレット摂津店(保証なし)。4) 2018年 G S、25,000km、91.5万円、トヨタモビリティ新大阪 カーロッツ新大阪(保証なし)。掲載価格は登録地域・時期で変動し、例示車の一部は販売地域制限またはアウトレット条件がある。

調査メモ:2026年9月末に確認したトヨタ系掲載の2018年式以降の支払総額実例の範囲は85.4~239.6万円(前者:2018年・1.8万kmのアウトレットG S、後者:2025年・0.4万kmのロングラン保証付カスタムG-T)。ロングラン保証付の2018年カスタムG S・4.7万kmは119.6万円。なお、トヨタ認定中古車のルーミー全モデル表示価格帯は61.2~285.4万円、平均支払総額159.5万円だが、これは年式絞り込みなしの参考値である。従って「2018年式以降は約90~160万円」と一律にはいえない。

04

狙いの検索条件

狙う年式
2018年11月〜2019年
狙う走行距離
7〜9万km
狙うグレード
G系・スマートアシスト付き
100万円以内の現実度
◎
ポイント
安全装備を取って距離を妥協

05

強み(事実ベース)

  • 全長約3.7m級・最小回転半径4.6mで取り回しが非常に良い
  • 1.0Lターボ(98ps・140Nm)は高速・坂道・多人数乗車に対応しやすい
  • 荷室は「◎」評価で、日常使いから小旅行まで対応
  • 2020年9月の大幅改良で先進運転支援が強化された世代がある

06

注意点(事実ベース)

  • XグレードはスマートアシストⅢの対象外
  • 1.0L自然吸気(69psクラス)は街中中心向き。高速・長距離はターボ車に劣る
  • 支払総額100万円以内なら走行7〜9万km程度まで距離を妥協する想定